ねる前

ストロークスを聴いてておもった、デジタルで聴くからいい。アナログが見直されて、レコードやカセットテープが人気みたいだけど、わたしはデジタルで聴く事がすきだ。こう、21世紀を生きてると実感できる。ストロークスってバンドスゲえな。わたしなりにやっと絶賛されてる意味がわかった気がする。ずっと聴いてたし、好きだったけどよくわらなかった。人々がこぞって良いと言う意味が。なんかお洒落で、聴きやすいからかとも考えてたけど、そんな事じゃなくて、この現代にデジタルで伝ってくる音ではありえないくらいに、なんの着色もしてないと言うか、ある意味透明な音のように聴こえる。それでいてロックの血筋は受けているからお見事すぎる。

透明感という観点からはYMOにも通ずるような感覚。

 

ねむさ

 

幻想

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中学三年生の頃に、このはじめて行われた1125の日ってイベントに行ったんだ。電車で片道二時間半かけて行った。

チケットはニューシングルに挿入されてあったコードみたいなので応募できたはず。シークレットライブだった。そんな発表があったのは、地元のCD屋さんが潰れた直後だったかな、とりあえずわたしにはCDを買う術がなかった。通販だってやり方わからなかったので、隣県のおばあちゃん家に行った際におばあちゃん家の近くのツタヤでCDをかったんだ買ったんだ。その場でおかんのガラケー借りて応募をした。メールは当時iPod touchを持っていて家ではヤフーメール使えてたからそこに送って。

こうゆう出来事をふと思い出して、探すと出てきちゃうんだよな〜。

この日の会場は埋まらなかったんだ。彼らは初めての武道館もたしか埋まらなかったはず。だったけど、そうゆう悔しさをバネにする力が凄い。だから、今年もこうやって開催されてるんだろうよ。

 

それにしてもセットリストサイコー。インディーズの頃の音楽は青臭いというか、生臭い。擦り傷や切り傷が彼方此方にあるような音楽。

当時、すきなバンドマンは殆どブログを書いていて、それを読む事が大好きだった。ニコもボーカルの光村さんが今でもたまーにブログを書いている。何時からか、ブログのような文章を綴る場はツイッターに移り変わって行って、当初は好きな音楽を生み出す人が身近に、リアルタイムに感じられてヤベェと興奮してた気もするが、今となっては感覚を狂わされた気にもなる。し、何より寂しさがある。あんだけ綴られる熱い何かを読めていたけど、いまは読めることも少なくなってるからね。

そんなことを思い出してよく読んでたブログを改めて見るとしみじみしてしまう。光村さんの書くブログ好きだったな。人間臭くて。

その二度目?にやった武道館公演の日のブログのタイトルは「一生リベンジ」だからね。かっこいい。

 

ただのセンチメンタル。

 

この間のトモフとか知久さんとか、スッゲーもん見ちまった!!!!!とか思ってるのに、どこにもいかない思いすぎちゃうよな。

 

嘘のような夜だったな。幻想だ。

 

 

あと、きいてくれ。

またまた、凛ちゃんがわたしの元に降臨したんだよ。これを何という!

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モニカ

つい先日、六年近く使用していたアイフォンフォーエスを買い換えて、エスイーにいたした!ほんで、オーエスが古くてダウンロード出来ずにいたはてなのアプリも落としたし、データ容量で泣く泣くアンインストールしたスクフェスも落とした!

アプリチョー快適。

なによりスクフェスが、まさかのアカウント生きてて、UR凛ちゃんがわたしの元に戻ってきてくれた.....そして、ガチャしたらまたまたUR凛ちゃん降臨して、アー運命とはあるんだな(……)と、感じた。

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かわ〜〜いい〜〜!

サンシャインも最終話まで見終わった。四話と九話で泣いた。相変わらずめちゃくちゃよかった......アクアもミューズもすき。

 

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あと、この間これ見てきた。不思議な夜だった。まさにね。不思議な夜しか待ち受けてない!

 

 

 

รเดีนาืเะะีต

最近、ちゃんと生きてる。(つもり)だけど「何か食べたい」「飯」に頭なのか心なのかを蝕まれて、歯車が狂いがち。相変わらず。

ご飯食べてる時だけ唯一何にも考えないでいられるな。「飯美味い、サイコー」「谢谢」「アモーレ」とだけ、感じている。一瞬すぎてムカつくからずっと食べたくなる。仕方ないのに、許されねえ。

別にブログやめたいわけでもないし、続けたいわけでもないけど、周りに振り回されてやめたくなるのってしょうもないな。相変わらず。

書き方だってすぐ変わる。誰も見ていないサイトでブログ書いてた時期があって、さっきそこを久しぶりに覗いたらこんな感じの私がいたからこんな感じが私なんだろう。

わたしには正義がない。正義は怖い。正義があった方がきっと生きやすいのに怖くて持てない。

フォスターザピープルのヘレナビートという曲の前奏を永遠にリピートして、布団に潜り込んだら宇宙へ行ける気になるけど行けないよね。

トランプさんが大統領になるみたいで、世の中が面白くなりそう。悲観も楽観でもないよ。心が奥の奥でワクワクしちゃってる。

あと最近なにを思っていたかな。そう、自己開示が出来るようになってきた。すこしだけ能動的に生きられてる。はず。


血中成分

十月になって、お皿の隅にとっておいた大好きなプチトマトを口に運んでプチっとトマトを噛みしめるように、音楽を聴いている。

十月は潮がひいていくような落ち着きがあって心地よい。フジファブリックやオウガユーアスホールをひたすら体内に染み込ませていた。潤いとは違う、血液が赤色を取り戻すかのように機能してる。
 
わたしはわたしの言葉を使わないといけないのに、周りに踊らされてしまいがち。全く軸といったものが通っていない。一昔前マクドナルドの薄いハンバーグをやたら積み重ねたようなバーガーあったけど、あんなように串でもさしておかないと崩れちゃうような人間だと、改めて思う。でも正直、芯や軸があるのしんどくない?と思うので倒れがち、はみ出がちな何とかバーガーみたいなのでもいいや。
 
朝の匂いがした。
なぜか今日は殺人なんて起こらない気がするよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜