平成三十年

十二月。

年越しから三月までが好きなので、このなんでもない十二月を上手く過ごせない。

 

今年一年このブログで11記事(これが12記事目)、しか投稿してなかった事が無念に思う。下書きは書いてあるけどなかなか投稿する気にならなかった。大したことが書いてないから。

今年の夏、今の恋人とお付き合いをするようになってから心がとても落ち着いている。今まで考えていた事は考えなくなって、今まで思ってた事も思わなくなった。思考も感情も落ち着いた。本当に何も無く毎日が過ぎていった感覚がある。だって、やけくそになってBabyshamblesのFuck Foreverを聴いてた日の記憶がないもの。なんとなく、安心という言葉に近しいものがベースにある生活をしていた。そこに甘えて、自分を伸ばさなかったのが夏以降。

先日、職場の部署の違う人と二人で飲みに行った。その人は男性で恐らく四十歳前後。職場で少しずつ話を重ねて、次第にバイブスが合うことを認識し、飲み行きましょ〜としょっちゅう言いようやく予定を合わせられたという感じ。

私は最近めっぽう何もしてない。先ほどに書いたように安心に甘えて生活をしていた。そもそも漫画も読まなければ、映画も大してみないし、ライブもそんな好きでなければ、本も読まない。自分でも何をしたんだ?と思うほど。だから普段何してるのかと聞かれるとポケモンGOと答えてる。先日のタイミングでもこんな話しになり、ポケモンGOと答え、そんだけ?みたいな雰囲気になった。うーんと考えたがそんだけな気がする。本当に何も無い。けど、その人は何も無い何もないってヘラついてる私になんか不思議な魅力があるよって言った。うーん、近しい事を今までにも言われた事があるが、私は本当に何もなくて何もない。もうこの歳になると明確になる。とにかく何もない。わからない。何もない。何もないんだって〜〜〜。それなら何かあるなら教えて欲しい。とても。という気持ちに久し振りになった。

何もないんです。

 

というのを先週末に書いていていた。

 

日時は12/15。新宿駅の改札に入ったら、近くで聞き覚えのある声が聞こえてきて見てみたら酔っ払ったS.WATARUがいた。その隣にはKENSUKEさんも。普通に声かけちゃって、解散の話してた〜解散だよ解散〜ってヘラヘラしながら歩いてったけど、あまりにも普通すぎて何も思わなかった。

※S.WATARUとはバンド「SISTER JET」のフロントマン。一児の父(恐らく)。陽気。

 

生活に草臥れてしまい、故郷山梨県へ帰っていた。母親のアカウントでツムツムをしすぎて目が痛い。田舎はとても空気が綺麗で星が綺麗だと感じたな。クイーンで一番好きな曲、ブライアンが少年の頃に作ったと知って驚いた。飼い猫であるおったんがめちゃくちゃに可愛かった。

f:id:neeeec:20181217231906j:image

f:id:neeeec:20181217231932j:image

冬毛ってのもあるけど肥えてたな。

 

一旦とりあえず一年間ありがとうござました。皆様良いお年を。