刺繡

少しだけ話がしたくなって、ラインの返事が来たと同時に速攻で電話したけど、不在。たった数秒で心の雲行きが怪しくなる。自分のペースでないと物事を思考できなければ、感情もままならない。言葉に表現できる状態がやっといまあったというタイミング。改めて忘れている感覚や感情が山ほど。然程大事なものではない。

 

伝えたかった事も忘れた。私の感情や思考は何処へ。すぐに忘れる。

見たものだとイメージで残ってるが、頭に浮かんでた言葉はなんのイメージもなくてすぐに忘れる。忘れた。忘れた。 

 

下書きの山が出来上がっている。

見た映画を纏めているものや、夜中にぽちぽち書いたもの、帰り道に書いたもの。毛穴の如くヌルッと出て来ては何事もなかったかのようになる。

そん中にあったやつ、「個性のある人が怖くて、彼女等は纏った正義で周りを蔑んでるようにみえる。」これは変わらず思い続けてる事象。コワイ。私は何ににもなりたくない。街に行くと街には色があって、そこに溶け込んでいる人々はお城の中で踏ん反り返っているように生きてる。傲慢だ。とても。どこにいても肩身が狭い。夜暗くなった街は前を向いてあるける。なんかもうしょうがない、捻くれてるのはコッチ。そう、感じた事を感じたように書く事は自由だった。捻くれてる。そうだね、そうだよ。と全て受け止めて捻くれた感覚を露呈させよう。 

 

正義と宗教の狭間

 

こわくない。