17才

いまは精神が回復した事を感じてる。体調を崩してたのもあるが、ほぼほぼ死んでた。常に自問自答して結果現状よりマイナスを導いき、必要不可欠ななにかを削り倒す。加速度は増す、著しく。急降下、激しく。みたいな具合に落ちてったな〜。と。

風邪一週間治らなかった。一週間たっても治らないから病院へ行き三日。健康への兆しが見えてきた。

 

先日友達にあった。大学時代毎日毎日遊んでた友達。嬉しかったな。ずっと遊んでなかったな。落ち着いたって言われたけど、それは疲れてるだけだよって言った。身体的にもだし、精神的にも疲れてるなって思う。

睡眠時間以外、何かに勤しむ必要がある、生きるために。これをやめて〜〜ってなる。から、しんどいっすね。

 才能ある人に生命分け合えて、より良いなにかを導いて欲しい。逃げたい。生活から。とか思って、精神を淀ませてツイッターで鬱と検索してたら、拒食症の方のツイートが流れてて、ぼんやり眺めてたら、シャッフルで再生してるHey!Say!JUMPの好きな曲である愛よ、僕を導いてゆけが流れて、少しばかり自分に対してあと一人の自分がなに悲観してんだよって覆いかぶさってきて、いまは少し前のように生きるとは?みたいな、そんな考えたって虚しくなるだけの議題がしょうもなく思えて、普通って感じがしてる。

 

生活が腐敗してて、書くことがなかった。けれども、持ち直してみるそれこそ全く聴いてなかった音楽を聴いたりしてるから書きたいことが湧いてくる。

例えば10周年を迎えるももクロとか。関係ないが、何となく日本語の音楽が聴きたい、最近の音楽?ってセンスも良いし音もいい。けれど、BUMP OF CHICKEN藤原基央さんの詩をひたすらに心身に染み渡らせていたからか、馴染んでくる日本語の音楽がないって印象。ではあるが、最近のだとSUSHIBOYSが良さげだった。バンドじゃないよ〜、ヒップホップ。ちゃんと聴きたいやつ。先日出たミニアルバムの一曲目が特にお気に入り。

あとは少し前にアイルネちゃんのメモリアルアルバムが出ましたが、アイルネちゃんあまり知らなかったけど、これを機に知れて良かったって思った。名曲ルネッサンスと名付け昨今の名曲をカバーして踊ってパフォーマンスしてた子達なんだけど、プロデューサーというわけでは無いがほぼ同格な位置にベボベの小出さんがいて、デビュー曲はベボベの17才だったんです。これがめちゃくちゃ良い。そして解散、真っ白の衣装も黒髪も、17才という曲全てが地続きであったことを感じられるし、とても意味があるな〜って感心してしまった。

 

初めて自分たちの曲聴いた彼女たちが無垢で可愛い。

初めて自分たちのMVを見た彼女達が無垢で可愛い。 

南端まいなちゃんがかわいいと思って調べたら、魚座のO型でなんか納得した。

 

金曜。仕事でイライラしてたけどNIRVANAを聴いたら落ち着いた〜。一昨年とかで電車で理不尽な文句を言われて超イライラしてた時もそう言えばNIRVANAを聴いてた。

はあ〜〜〜〜死ぬまでにリチウムが聴きたかった〜〜〜〜〜〜。一番好きなアルバムは絶対インユーテロだけど、ネバーマインドはリチウムが入ってるので無敵にも思える。

 

衝動的にCDを買った。なんとなく手に取ったのを買った。いい出会いだといいな。

 

と、先日購入したCDを聴いてます。

Nihilistic Glamour Shots

まず、cabbageのデビュー作やっと聴いてるわけですが、一曲目が始まり数秒で口が開いた。「あわ〜〜(良い〜〜)」と、言うこと。出先で聴いてる。私は視力が低く、視力矯正の眼鏡やコンタクトはつけてない。視界がボヤけてて電車に乗ってる人々が無駄に虚ろに見えてきて、笑える。こうたまに聴くポストパンクは思いっきり楽しい。

次、南アフリカのインディーロックバンド、ショートストロー。

THOSE MEDDLING KIDS [FLAKES-180]

インディーロックが好きだと豪語してるが、正直出身国でどう音の色味が違うとか全くわからない。このバンドをUSインディーバンドだよと紹介されても、へ〜って思うだけな気配。言語の訛りも全くわかんねえし。南アフリカのインディーロックを聴いた事がなかったからどんなかなと聴いたけど、そうですね想像していた南アフリカはそんなに感じなかった。

 

去年リリースあった韓国のインディーバンド、パラソルは韓国語の語感が新鮮だった。でもこのテンポに韓国語の語感が合うのかっていったらイマイチな気がしてしまった。そりゃ日本人だから。

 

ここ一ヶ月の泥状態とは打って変わり、メキメキスクロールしまくってた。

精神を安定させたい。一定に保てたらどれほど良いか。

 

また書く。

 

さくら

精神的な開放感が欲しいが、今のところ日々の食事しかない。お腹いっぱいになると得た開放感はすぐどこかへ行く。

最近はそんな繰り返し、まず自炊など出来やしない。かと言って家で何かしてる覚えはなくダラダラダラダラ息してる。

この状況に関して特に心は平均的な位置にいる。だからこうゆう人間なんだ。

 

プライマルスクリームを聴いてます。十代の頃一度聴いて何やこれと?とおもってすぐ聴くのをやめた音楽を再び聴き、痺れを切らしてしまった。良くも悪くも時は流れゆきます。朝一は嵐を聴いてました。

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まず、嵐のサードアルバム。アートワークがカッコよすぎるんだよな。

ジャニーズのアルバムで一番好きなアートワーク。ただ、嵐史上最も売上が低いアルバムの模様。内容としてはたしかに...と言えてしまうのかな。あの嵐ではあるものの、あの嵐を痛感させられる曲の収録が無い。シングルカット曲の収録はPIKA☆NCHIととまどいながら。

ジャニーズの話を続けると新しくKing&Princeというグループがデビューするわけで、個人的にも世間的にも期待値が高い。同年代のグループに既にデビュー済みのSexyZoneがいて、彼らとキンプリを比較するとジュニア時代の活動が大きく違う。いきなり集められてデビューしたようなセクゾと、Mr.King、Princeとしてそれぞれ活動をしていたり、King vs Princeとして6人で既に活動しているのだから、どうありたい等の目標がしっかりしていそうだなという点と、個々のポテンシャルの高さで楽しみしかないグループ。これまたジャニーズのデビュー曲って本当に凄いのでその瞬間に立ち会える喜び凄い。CD予約しようか悩む。デビュー曲は既にテレビでO.Aされてるの見たけど、私の知ってるものでうたのプリンス様を見ているように輝いていたし、まさしく王子様。

 

最近、詳しくはここ一週間なのだが、外出先にて寝起き?近所から来ましたみたいな服装だね?と似たようなことを二度言われた。

家を出るのに服も着替えしたし、化粧もした。つまり身支度を済ましてここにいるのにそのような問いになんでだ?と思った。

けれど周りを見回して自分の服装を改めてみるとちょっと納得がいった。

そして今日も今日とて、世間は休日で外にいる人は外で楽しむ服装をしていた。しかし、わたしにとっては近所に買い物にきたのみの感覚で外を歩いていたので、圧倒的に世間との差を感じた。東京に来て一年、かつては東京に行くためにとしていたお洒落も今じゃ意味を感じられない。ここは生活の舞台でしか無い。

 

四月になった。

少し、いや大分職場での環境が変わる予感がする。四月の朝、朝礼中周辺の酸素を感じなくなり視界が前後左右に揺れ動いて、吐き気を感じた。同じような経験が何度かあって、職場の人に言ったら脳貧血じゃないと言われた。調べたら脳貧血な気がした。直前まで元気なのにずっと立ってるとこれになる。休むと全然元気になる。けれど、改めて食生活がやっぱりやばい?と思ってしまうが、ヤバくても楽して飯が食いたい。油を摂取してたい。早死にしそう、マジ。

 

この記事も書き出して一週間経ってる。

あっと言う間に時は経つが、なにも出来ないしなにも出来なくなにかが溜まる。疲れた。帰り道歩いてたらなんで靴なんか履いたんだろうかと思い、横を流れる川に片方の靴を流したくもなったし、柔らかい内蔵のようなものを潰してみたくなったり、心臓に包丁突き刺してもビクともせず脈を打ち続けるきがしたり、大声で叫びたくなったり、通りすがりの口がへの字おばさんの顔にお酒でもかけてみたくなったり、した。 別に問題などない、正しい思考は出来る。そういう変な胸騒ぎを感じやすくなってる。そういう時は大体ノイズミュージックで精神を平す。

こんなんだから桜が見たくても外に出たくなくて、桜も散ってしまっていた。桜が見たくて桜が咲くのを待ち遠しく思ってた。それなのに、これっぽっちも桜を見られなかった。2018年春。

 

 

 

 

 

 

綿100%

相変わらず、下書きばかりが溜まってる。猫が道端で死んでいたことや、誕生日を迎えたこと、最近聴いてる音楽のことや、見た映画のこと。あとはきっと、保健所に連れて行く猫の準備をする人間。

どれもさして重要なことではない。どうでもいい事象。どうでもいい事象についてしか書けなくなってる自覚がある。心は凝り固まり、脳は活動を自粛している。脳を機能させる必要がない。それに伴って怠惰な行動しかしてない。

 

先日行った谷川俊太郎さんの展示で心に残った言葉があった。それはおそらくバカボンの中でも語られた言葉なんだろうけど、「自分はとっても傷つきやすいから 自分は自分に優しくするのだ」と書かれていた。そういうことかと、思考する暇もなく瞬間的に深く納得をしてしまった。

あと一個心に留めておきたい言葉があったのに、帰宅して寝たら忘れていた。こんなもんかと惨めになる。その場では絶対に忘れないようにと復唱に復唱を重ねて完璧に覚えたはずなのに。

内容は、美しいものほど、偽物に近づいていく。みたいなことが書かれていた。美しいかも偽物かも、定かではないが、ニュアンスはこのようなことを書いてあった。真っ当に生きれば生きるほど霞んでしまうのだと思った。馬鹿げた悲観的な思考だ。インスタグラムでハッシュタグから写真見回しても見つからなく、正解がわからない。この詩に対しては、十代の頃に読んだとしても、分からない事なんだろうと思った。それは何処か悲しいことで、それが世界でそれが世間なんだと、改めて突きつけられた感覚。

 

久しぶりに身体も心も重力に押しつぶさてる感覚のなか、憂鬱に包まって眠り呆けた。目覚めても憂鬱で無力。

悲観が凄い。絶望に近い。そもそも希望があったから絶望をしているんだろう。希望が絶望に転がる時というのは大体イメージが実物として目の前に出てきた時。五感で捉えた時。イメージの段階はどうしても脳で美化してしまう。だから尚更。

 

全く関係ないけれど、今年誕生日を迎えた次の日、ホッとしている感情が全面にあった。初めての感覚だった。毎年どちらかというと無条件に訪れるとっておきの日が終わってしまった悲しみだったりを感じていたが、今年は違った。正直とてもびっくりした。相変わらず大したことのない誕生日でしたが、ホッとしたので今年もこれでよかった。

 

 上記のように憂鬱な気分だなと過ごしていたら頭痛がしてきて、喉にも違和感がある。嫌な予感。最悪。と、寝る前にここまで記し寝たらそんなこと丸一日忘れてたほどに平常運行している身体よ。

 

 ALというバンドがいる。年明けに彼等は2枚目のアルバムを出した。メンバーはandymoriで活動していた小山田壮平、藤原寛、後藤大樹と、ソロのシンガーソングライターで活動していた長澤知之。情報などこれ以上必要なのか?もう十分だろうと言った存在感。それだけで十分聴くに値する。1枚目も聴いてるけど、2枚目も凄くいい。すごくいいよジョブ。

 

見てた映画

ホーリーマウンテン」「太陽を盗んだ男」「サクリファイス」くらいか...あと2本ほど途中で辞めたのがある。

 

Gateballers、先月発売されたセカンドを聴いてる。改めて落ち着いて聴くとメチャメチャ良くてほんのり感動もした。誰かに似てるな〜って思ってたけど、ずばりオウガ。声のトーンが、オウガ。インディーロックの脱力感、形容しがたい遊び心が一瞬の気持ち良さがパッと花火のように打ち上がる瞬間があって、その一瞬は聴覚へ神経が一直線に向かう。

 

あ〜〜寿司が食いてえ〜〜〜〜〜〜。

 

綿100%のパジャマを着られる季節。気持ちがいい。眠り呆けたい。

 

「Gateballers」

今回のアルバムの収録では「やくそく」になってる。歌詞にレインコート逆さまにしてとあるが、レインコートもさかさまもオウガが連想されてしまう。どっちも好きな曲である故。サカサマがいちばん好きかもしれないくらいに。オウガ見たい気分が凄い。

 

少し前まではポストパンクからの流れでインダストリアルを齧っていた。さっきはオウガやおとぎ話を聴いていた。そして今はAviciiを聴いたりしてる程に感覚は軽々しく移りゆくものです。

 

 週末だ〜〜〜〜〜〜。眠り呆けたろう。

 

午後二時三十分

二月半ば

 

一週間ぶり。

一週間の間、何人もの友人と会った。嬉しく思う日々が続いた。大学時代の友達MとK、友人M、幼馴染M、高校時代の友人S。一緒に入られて楽しい人が周りにいて幸せだ。

 

一週間に映画を二本見るというルーティンが出来たよう。だからこそ短スパンでブログを書きたい。記憶などを記録するべく。

先週は

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シャイニング(スタンリー・キューブリック/1980年)

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500日のサマー(マーク・ウェブ/2009年)をみた。

 

まず、500日のサマーは周りの反応に対して勝手に期待しすぎていたのもあり、星3って感じだった。 小説で読みたい物語かもね。活字にされた方が色々考えられるなと思った。「運命」「偶然」「愛」などに触れてた。

時間軸を行ったり来たりするのは、新鮮だった。何となく話の展開も想像出来るのと、案の定予想通りに進んでった。

 

次、シャイニングは面白かった。最近見たものだと一番終わった後に面白かった〜〜!となった。映画を見て感情を揺さぶられる系がすきな達なのを再認識されたのとストーリーの結末が理想的という2点で星4.5。(満点はほぼありえないので実質満足度100点) あとはエルトポでも思ったが言葉が少なく、映像や音楽でみる映画がすきで、そういう作品だった。印象深いシーンが多々。

・237号室の浴室の女性が腐敗した老婆だったシーン 

・息子ダニーが三輪車でホテル内を走り回るシーン

・エレベーターから血液色の波が押し寄せるシーン

・ジャケット?表紙?にもなってるシーン

・最後の冷凍されて死んでるシーン

思い浮かんだのはこの辺り。

面白かった兎に角。

この監督の作品はあと時計じかけのオレンジを見ている。比べるとシャイニングのが圧倒的に映像のインパクト、ストーリーの明瞭さがよかった。時計じかけは面白かったけ少々淡々としてた。絵の割に。

 

やっぱり基本的に家にいたい。ダラダラしていたい。映画が見放題のようなチャンネル加入したい。

 

あと、またiTunesのデータが消えた。

パソコンが苦手だ。なぜ消えるのか。寒いからか?と思ってるレベル。

外付けHDDが付いてるからデータは残ってるが、iTunes内から消えた。ファイルを選択しても意味をなさない。あと読み込んでデータとしてある音源が消えてたりする。これについては外付けHDD内の中の音楽データの中の中にあった。マトリョシカのように、、意味がわからん。iTunesに手動で移そうとするとこのファイルは使用中(使用してないのに)と出るし意味がわからなすぎてる。誰かに治してほしい。(おとん......助けて......)

 

音楽。

なんでこの界隈が視界に入るんだろうみたいなのを思う。でも答えは出てて、通ってきたから。ただ目に入れたくない。目障りだし耳障りだし、気障り。もっとすきなものだけ見ていたい。その周辺に対してあーだこーだ思うのとても面倒い。疲れる。辞めたい。

 

 

ほとんど毎週レンタル映画を見ているわけなので、毎週「今週はなにみたの?」と言った他愛もない話ができる友だちができたらいい...........まったく気配はないが。そういう会話の文化が身の回りに欲しい。いつでも期待してるし希望してる。そして、疲れてやめたやめたーっ!ってなる。

 

忘れてたけど、後少ししたら23歳になる。一個一個出来る事をしてく年にする。後回しにしてくとどんどんやになるから、失敗してもいいのでどんどんやったろう。そんな年にする。する。する。する。する。する。する。出来る。出来る。出来る。出来る。出来る。出来る。出来る。

 

最近「!!!」と思った曲

スイスの

音数の少ない打ち込み。テクノ。シンプル。シンプル イズ ベスト。

  

 全然関係ないけど、ふと思った事。

雨。雨は「重力」、さまざまな感情が膝下に溜まってそう。

 

昼前に起きて一本映画見切って、半分映画を見た。

 

昼寝する

二月(最近のこと)

 綴りたい気持ちとは裏腹に、綴りたい気持ちを水に流して行くよう生活を送って居ます。残念。
 

なんか年々ブスになってゆく自覚がある。そもそもがポテンシャル高くないのに、低くなって行ってる。笑えない。

まあそんなことについて書く気はなく、最近聴いている音楽と見た映画の記録。

 

音楽。

主にポストパンクへ興味が深い。70年代のパンク〜ポストパンク、ニューウェーブ〜という流れでポストパンクと言われるものの、得体の知れない感じが興味深い。憧れや理想、思想などとは少々かけ離れた所で鳴らされている音楽って感じで面白い。けれども楽しさやそのロックの精神である反骨や反抗といったものは強かに静かに感じられる。

聴いたバンドでの好みはchromepere ubu。あとDNAも気になってるが未だ音源を手にできてない。そのギターのアート・リンゼイについて「あの人絶対ギター弾けないよ」と言ってたのに笑った。先日は眠る前にうっかりchromeを聴いてしまったのだが「こんなん眠れるわけねーだろ〜〜!よすぎ!」と、一人興奮していた。アルバム一周聴いて寝た。

あとはルーリードのメタルマシンミュージックをやっとみつけて買った。

ケンゴマツモトのサッドオーケストラを聴いていたからか、聴くと何かが変わるとまで言われる作品であるが、心地よくて寝てしまっていた。ノイズでもこうも違うんだと、思った次第。

バズコックスも音源を手にした訳だが、パンクバンドだったら一番好きかもしれないな。

 

前の記事で少し触れたが、People In The Boxの「kodomo Rengou」のリリースがあった。人生において、このバンドと歳を取れる喜びは大いにある。前作のウォールウィンドウが兎に角懐の深さを感じる柔らかく大きな円の作品だったのに対して、今作は菱形のように角があるアルバム。イメージとしては菱形の中心は丸い窪みが深く掘られてあって、リードトラックとなったかみさまはそこに居るような曲。イイ。三曲目の町Aがとてもすき。地図帳を広げたり地球儀を回すワクワクを感じる。そしてそこに生活があるという実感。

 

映画。

エルトポとヒミズをみた。エルトポはクセになる、また見たい気持ちが沸々としてる。初見だと未だ嘗て見たことがない情景に目を奪われるばかりだった。

アレハンドロ・ホドロフスキー監督、1970年作、メキシコ映画身体障害者などが普通に映る。そして普通に殺される。正直有り得ないことだと思った。何故ならそのような方々はドラマでも映画でもアニメでもみたことがない。どこかタブー視していたのかもしれないとは思った。エルトポという主人公はヒーロー。息子を見捨てた。そしてその息子と未来で再会を果たす。

カテゴリはカルト映画のよう。わたしは映画にしろ音楽にしろカテゴリへの理解が乏しいので、カルト映画。へー。くらいで見てた。カルト映画とは熱狂的なファンがいる作品のことだと書いてあった。へー。次シャイニングみる。

 

ヒミズ園子温監督。2011年作。染谷将太二階堂ふみが素晴らしかった。生身の人間が映し出されてるにも関わらず、非現実的であり鬱屈とした画面を違和感なく覗き込めていた。スゴい。そして話の展開や結末がタイプの作品であっ

 た。でも所々、綺麗な服に着替えてたり、びしょ濡れだった服が乾いてるのには少々引っかかった。印象に残ってるシーンは染谷将太が絵の具を顔に塗りたくるところ。何処と無くあの行動にまで至る心境や精神状態へ同情とまではいかないが、分かると思った。遣る瀬無さ、絶望、虚無....でも間違いなく、染谷将太のそれらは計り知れないほど深い。

 

久しぶりにフォスターを聴いてるが好きだな〜。セカンド持ってた気がするがなんか見当たらない。探してみてなかったら買い直そう。彼らの創作の引き出しに毎度ビックリするから新譜を聴くのが楽しみなバンドってこういうところかなと思った。あとは、そのバンドの佇まいや作り出すもの何でも聴きたいと思うか。圧倒的に後者の心持ちで好きなバンドの新譜を聴くことが多いから前者の気持ちで聴くバンドは大切にしたいところ。

 

アー、来月デビューのキャベッジがすごく楽しみ。マンチェスターのバンド。

そうだね、バズコックスやニューオーダーや、ハッピーマンデーズや、ストーンローゼズ、スミス等の血筋。(そのつもりがあってもなくても)マンチェスターは俺らが担うくらいの音楽。たのしみ。

 あと、シェイムも良かった、デビューアルバムを買おう。

 

 ここまで数日かけて書いてた。今日は休日です。これを投稿して、とりあえずレンタルしてる物を返してまた借りに行って見よう。あとはペットボトルを捨てる。あとはゴミ袋を買う。洗濯物回す。

休日に化粧をしたくなさすぎるのと、服を着替えしたくなさすぎて外へ出ることが少ない。そんな休日がすき。お家に猫がいてほしい。そうしたらもう完璧。

 

歯磨きして少し身なりを整えて家を出よう

 

ジャニュアリー

部屋はずっと汚いが、食生活は落ち着いてる。一月は暴飲暴食を辞めると決めていた。結果として、胃袋が小さくなったか一食でお腹いっぱいになるようになって良い調子。

 

仕事を変えてからか、寒くなってからかはわからないが兎に角アイスクリームとコカコーラが大好きになった。

マクドナルドでセットを頼んで選ぶドリンクは爽健美茶だった人間が、コカコーラ大好きな人になった。

アイスクリームへの関心がほぼなかったがアイスクリームが大好きな人になった。今日も二本食べたぁー。昨日も一本食べたぁー。

甘いものを欲するに辺り、単純に疲れてる気配はある。

 

一月、

年越し前後は地元に帰り本当に本当の旧友(近所の保育園も小学校も中学校もずっと一緒)と遊んだ。

遊んだじゃないな、焼き芋をした。

元旦の朝、空気は澄んで空は真っ青で素敵な一日だった。

 

その後働いたり、おかんとロックの殿堂行ったりした。ロックの殿堂、企画展みたいな感じで日本でやってるものだが、メチャクチャ痺れた。あまり期待していなかったのもあるが。展示物もおお!となるものもあり、なによりわたしは年表とその年のポスターを眺めるのがとても楽しかった。毎年のポスターには受賞者が基本的に書かれてあって、イラストもあれば写真もあればで毎年異なってて楽しかった。

館内では授賞式の様子をシアターで公開しており、私が行った週はジェフベックとヴァンヘイレンとベンチャーズ。ヴァンヘイレンのサウンドが圧倒的に感じた。

 

ここ最近ダウナー。

悲しくはない。辛くもない。でもずっとアートスクールを聴いてる訳。

物心ついて堂々とできた事があるかと考えた時になかった。どうでもよくなったとき堂々としてるように見えるだろう。

 いつまで経っても自信なんてなくて、好きなものなどに対しては自信など関係ないが、好きだから空回りしてる。プライドが高いと言われた。ショックだったけど、ハッとするよね。本当に空回りしてるだけ。空回りしてるにあたって何が抜けてるかはわかんない。もっとしれっと淡々にすきでいればいい?正直ムカつく。好きなことに対して熱くなる事を馬鹿にされてるのか、そんな気持ちはココ(社会)に必要ないよと言われてるような気分。難しい。ひたすら不器用。

 

好きな音楽のリリースがあった。ライブを見た。七年前くらい、その世界に浸りこんでた感覚が再び沸き上がってきた。

 一番美しいとも心地いいとも気持ちいいとも痛いとも思う音を鳴らしている。

音楽なんてただそれだけの話ですよね、趣味がいいとか悪いとかない。すきな音楽がその人ごとにあっていいもの。

 

あと先日怒られた。

小さい頃から怒られてる時に反省する顔が出来ないみたいで、怒ってる人をさらに怒らせてしまう。この間もそう。

Sexy Zone菊池風磨さんも以前何かで、芝居かなんかの練習にノーパンで挑む的な話をしてて、なぜなら怒られた時俺ノーパン何だけどな笑笑みたいな気持ちになると言ってて、すげえわかるって思った。怒ってる人って怒ってることに気分良くしてか、正義感か、責任感がわかんないけど必要以上に怒る人がいる。それを少しでも感じてしまうと萎える。ソレ。こういうこと思ってる事に対してクソっぷりを感じる。素直じゃないと言われるけど、悲しくなる。そう思うことを否定される。世の中の人はもっと脳みそで生きてるよう。完全に私は心で生きてる。どうやらソレは子ども。

 

どうすりゃ脳みそで生きられるようになるのか。

23歳の課題。 

 

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ぜんぜん脈絡はないが、推され隊よ永遠に。

 

 

2017年、ありがとうございました

2017年も終わり。

22歳になって、どんな一年だったか振り返りそれが良かった日もあれば、悪かった日もあるが、良かったことを思い出し思い出を鮮やかにすることで、しょうもない人生を満たす感覚を知った。 

満たすことが、まともかまともじゃないかはわかんないけど。いつの時代最高なはず。と、思ったのは先日アートスクールを見てのこと。十代、彼らの音楽を聴いてきた私は相変わらず私のまま。続いてくしかないんだなと思わされた。

 

話は変わりなんていうか、最近猛烈に脳みそが萎んでってる気がする。言葉が思い出せないし、人の名前も覚えられなくなってるし、何より文章がつくりあげられない。

今日指摘された言い間違い。週休九日(言いたかったのは月に休みが九日)、体のボディ(言いたかったのは体のボディライン)、金曜日って何曜日ですか(言いたかったのは金曜日って何日ですか)、オレンジジュースとみかんジュース(言いたかったのはオレンジジュースとアップルジュース若しくはみかんジュースとりんごジュース)。

兎に角、頭がイかれてる.............

自分では言いたいことを言ってるつもりだから、ハッ?って顔されて気づくんだけど、この手の言い間違いしかしてなくて、そろそろヤバいと思った。

どう考えてもヤバい。わかんない、言いたいことを言えてない。イかれすぎてる。マジで。

ここまで書いて、今日の体験からも思った事は、私の場合言いたいことがあるとき言葉を発する行動が優先されて、思考が後回しになる。そして、言いたいことがない時ほど相手の顔色を伺いつつも言葉を考えるんだ。わたしはこうやって会話をしてるなと思った。

その点、ブログは自分のペースで自分の言いたいことを言葉に出来るからこの場がすき。

音楽が出来るわけでも、絵が描けるわけでも、自分を着飾れるわけでもない人間。でも喋れて言葉を伝えられることは出来るんだと思った。でも、致命的に文章を書くことが下手で、伝えることも下手でいつまでも独りよがりな言葉しか持て余してない。それでもいいのがここだから自分のブログたまに読み返すと面白い。

 

話は変わり、少し前の文章でも触れたがART- SCHOOLを見た。

友人の言ってた「木下理樹というマーケティング商法」を痛感した。その友人のワードセンスがすきで、正しくでしかなかった。なんとなしに私はどんな音楽が好きか考えた時、アート見ながらふと思ったのは、伝わってくる音楽が好きなんだとわかった気がした。かっこいい音楽もすきだが、単純にかっこいい音楽でも演奏がうまい音楽でもなくて、下手でもダサくても伝わってくるものが好き。

それ故に古典的なロックファンの思考なんだと思った。精神論あってのロックであることなど。

かっこよくても何も伝わってこない音楽は私の中ですきにはならないんだとわかった。かっこいいし、良いと思うけど、って感じで、何か言える立場でもないがいまの音楽シーンにはその手の音楽が多いなってのは感じた。

それこそ、先日敬愛する方がツイッターで言っていた「聴取体験はどこまでも個人的で、絶対に他人とは共有できないから、音楽が好きだな。」という価値観で音楽を聴いてきた身なので、他人にトヤカク言うつもりはない。

ただ、私の場合は改めてコレから音楽聴いて好きかも、好きだって思った時は何が伝わってきたかを考えよう。って感じでたのしみ。すきな音楽を聴き返したくなってる。

 

なので、洋楽も言葉はわかんないけど、伝わってくるもんがあるから好きなんだよ!って胸を張れるようになれる。

これまで私はそれこそ神聖かまってちゃんのロックンロールは鳴り止まないの一節にあるように、「なにがいいかぜんぜんわかりません」けど!!!なんかいい!!って感じで聴いて、「言葉がわかんないのに何で聴いてるの?」などと強気で来られたら、「それは、、えっとー、、、えーっとー、、、」(ただのおしゃれで聴いちゃってるのかな?邦楽に飽きたから聴いてるのかな?邦楽を舐めてるのか?洋楽厨の手前か?)などとナンセンスなマイナスな考えになってしまうけど、それこそ何かが伝わってくるから好きなんだ!ってことだ!!!!

少しばかりスッキリしたな。だから好きだよ、私は洋楽も邦楽も。

 

 先日職場の人にすきなアーティストを三組上げるとしたら?と聞かれて答えられなかった。邦楽部門洋楽部門作っていいとして、BUMP OF CHICKENNIRVANAはそれぞれひと枠に収まるのだがそれぞれ後2枠が非常に悩ましい。

邦楽はそれでもでんぱ組.incPeople In The Boxではないかと思う。

洋楽は本当に悩ましい、なんならUKとUSとand more...で分けたい。

そうしたら、USはNIRVANAストロークス、the spint band かなと。UKだとローゼズ、ニューオーダー、ブラー、ジザメリスーパーグラス、イエス....あとスミスもフーも、国外は年代別にしたいレベル。この類のこといつも言ってるよな。

 

今日はジザメリが心地いい心持ち。気持ちよすぎて魂が昇華されていく。ただの物体になる感覚。

 魂って言葉が存在してる世の中にいる。

 

「soul(人の肉体と対比される)〔人の意識・思考・感情・意思などの能力の源と考えられる無形の実体。〕」

 

先日ケンゴマツモトのノイズ作品を買った。上に書いた気持ちよすぎて魂が抜けてく感覚。ジザメリ然り歪んだ音がすきと言うことでノイズには早い段階でたどり着いたが、そこは終点だと思っていた。そんな忘れていたノイズをグッドタイミングで作品にしてくれたケンゴマツモトに感謝、

 

2018年はまずはお金を貯めたい。